Saint-Hyacinthe
フラッグシップ

ヴァンドーム広場とパレ・ロワイヤルの中間に位置する、19世紀初頭の典型的な様式を持つ控えめなこの建物。Studioの手がけたソフィスティケーションとブルータリズムの交差する改修プロジェクト。

歴史的な外観は修復され、建物中心部の採光のためのガラス屋根や、パリの屋上で安らぎのスペースを提供するテラスの設置によって、より魅力的になりました。

このプログラムの特異性は、アットホームな資質を備えた、ゆったりとして変化に富んだ空間の存在。工事の過程で露出した壁には、歴史的な痕跡が残されており、新しい部分に使用された精密な仕上げや豊かな素材と対照をなしています。このような素材の組み合わせが、各部屋に強くユニークな個性を刻みます。