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Vivienne
複合オフィス

パリ(2)

建築主 :6ème Sens Immobilier
2018
延床面積 : 1 530m²
費用 : 350万ユーロ
プロジェクトマネジャー : Léa Goffinet
クレジット : Axel Dahl

Vivienne通りに面した既存オフィスビルのリノベーションプロジェクト。パリ2区の中核である証券取引所Palais Brongniartの真向かいというロケーション。

内部の設計では、ユーザーとなる人々に最大限のフレキシビリティを提供することに重点が置かれました。床から天井をつなぐ線形の組込み棚が、オープンスペースのパーティションです。オーク材の大きなアーチを伴って、仕事空間を実用的スペースから分離します。1階の額縁・窓枠にはオーク材と真鍮を使用、Vivienne通りのファサードにアクセントを与えています。他のボリュームのある白いファサードと、この凝った木材のコントラストで、遊び心を表現しています。カスタム設計の照明は防音のための吊り天井に組み込まれ、エアコン用配線・配管といった技術要素は、取りはずし可能な金属製吊り天井の内部、循環エリアに隠されています。

この存在感のあるポスト・オスマニアン建築は、ファサードと屋根部分が青いHainaut石で完全におおわれた、新しい頂を冠しています。曲線的エッジを有したこの巨大な立体には、真鍮で装飾された窓が規則的に配され、穴を開けた印象をあたえます。この新しい開口部とアクセス可能な屋上テラスの建設により、ユーザーは最大の自然光と証券取引所広場のパノラマビューを楽しむことができます。