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Scipion邸館
建築学的考察  

パリ (

建築主 NC
2020
延床面積  5 100 m²
費用 NC
プロジェクトマネジャー  Vincent Eschalier
遺産 M+O Architectes

建築主 NC
2020
延床面積  5 100 m²
費用 NC
プロジェクトマネジャー  Vincent Eschalier
遺産 M+O Architectes




歴史的建造物の修復・リノベーションのエキスパートであるM+Oエージェンシーとのコラボレーションプロジェクト。

 

16世紀半ばに建てられたBarre通りの当邸館は、直後にカトリーヌ・ド・メディシス王妃の銀行家シピオン・サルディーニに所有される。17世紀初頭、売却され貧民救済のための病院となる。1675年にパリ全体の施療院へ供給するパン製造所として任命され、以降1974年まで同機能を果たす。

 

邸館の四角い中庭をかこむ建物がその歴史のなかで多くの変遷を遂げてきた一方、パン工場として3世紀にわたり存続したという並外れた長寿性が、私たちチームを当遺産に関連したプログラム「エコール・デュ・パン」へと導く。

 

1階は商業スペース。エピスリーやアーバン菜園が配され、また工場は製パン学校として再建される。これら補完的活動は、歴史的建築物に新しい命を吹き込み、上階の住民のオアシスとなる。中心となる中庭、菜園、パティオは、アクティビティ間の動線をうながし、アドレス全体を活性化したいという願望を助長する。