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Richard Lenoir
集合住宅

パリ(11)

建築主 : 個人
2016
延床面積 : 336 m²
費用 : 160万ユーロ
プロジェクトマネジャー : Antonio Blanco そして Nathalie Visnovsky
クレジット : Axel Dahl

型破りともいえるこの住宅プロジェクトでVincentが意図したのは、充分なスペースがあり明るい集合住宅2棟を提供するという、パリ生活の中核であるこのアドレスにはきわめて贅沢なことでした。

 

課題は、従来のアプローチでは決して重なり合わない2つの建物を並べて設計し、パリ東部の主軸に大胆さをもたらすこと。113㎡という小さな区画、そして高さも非常に限られているにもかかわらず、空間感覚を生みだし、住人を都会での生活に没頭させることに成功しています。

このプロジェクトでは、すべての都市計画制限を立体設計に活用。このようにしてVincentは、大通りに突き出る多数の突起と大きな開口部を持つ大胆な設計を実現しました。
ファサードの建材選択が、並ぶ2つの建物の問題解決にみごとに貢献、さらに外壁の保護的要素に象徴性を加えました。右側の建物にはオスマニアン風のSébastopol石を、左の棟には灰青色のBuxy石を使用。
ここには、現代的かつ時代を超越した2つの威風ある館の姿があります。